交通事故 [事例4]
バイクで停車中に車と接触、むち打ち⇒賠償金360万円を獲得
40代男性
主な症状 | 損害賠償金 |
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頚椎挫傷、胸腰椎捻挫、左肩・左肘・両手左膝打撲挫傷 | 360万円を獲得 |
背景
バイクを運転していたAさんは、赤信号待ちで停車していた車両列の後ろに停車していたところ、Aさんのすぐ前にいた自動車が突然Uターンしたため、接触事故に遭ってしまいました。その結果、Aさんはむち打ちのケガを負ってしまったという事例です。
対応
Aさんは特に相手保険会社と揉めていることもなく、特別に問題があったという訳ではありませんでした。しかし、「後遺障害申請をする予定」「弁護士特約に加入していたため費用を気にせずに弁護士に依頼できる」という事情もあり、専門家に意見を聞いてみようとのことで、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
ご依頼後、「逸失利益に関しては5年以上の労働能力喪失期間の認定をして欲しい」と、Aさんからご希望がありました。しかし、状況からして裁判外での交渉は難しく、Aさんご自身も訴訟することまでは望んでいなかったため、できるだけ損害の総額で増額できるように交渉を進めることにしました。
結果
結果、5年以上の労働能力喪失期間の認定には至りませんでしたが、慰謝料に関しては一番高い基準である裁判基準での満額で決着がつき、結果、360万円の賠償金を獲得することができました。
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