交通事故 [事例11]
40代主婦、後遺障害14級にて示談金330万円超獲得
40代女性
主な症状 | 損害賠償額 |
---|---|
頚椎捻挫、肩関節捻挫 | 330万円 |
背景
ガソリンスタンドにおいてAさんが歩行中に、レッカー車のあおり部分が左肩に接触した事故です。
相手損保会社から治療費の支払いを打ち切る旨の連絡があったため、Aさんとしては、交通事故専門の弁護士に依頼する必要があると考え、当事務所での相談に至りました。
対応
本件において、相手損保会社は事故発生から約5か月後に治療費の支払いを打ち切ってきました。
そこで、Aさんには、打ち切り後の治療費の支払いは自身の健康保険を使って通院していただきました。
結果的には、事故から8か月弱の期間、通院することになりました。
そして、当事務所においてAさんの後遺障害の申請を行ったところ、14級が認定されました。これを前提に相手損保会社と賠償額の交渉をしました。
結果
慰謝料については最終的に裁判基準額の約9割の額で示談できました。
また、治療期間についても、当方の主張(約8か月)を相手損保会社に認めさせることができました。
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